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『江戸のぉと』について
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臍を噛む
ほ
ほぞをかむ
臍を噛む
意味
後悔して口惜しがるさま。すでに手遅れのことを悔いる。
成り立ち
ウナ荒れてがっくりしている様子が脇から見ると臍を噛もうとしているように見えることから。
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は
行
は
はこいりむすめ
【箱入り娘】
「娘が連れて逃げてくれってますから、それから家ィ連れて来たところが、もとよりわがままな
箱入り娘
で、自分の家にゃ土蔵倉があるのにこんな汚ねえ家へ引っ張ってこられたんで・・・」
『髪結新三』
ひ
ひしゃく
【柄杓】
「はばかり(便所)から出てきた手を洗おうと思うと、後家がちゃんと
柄杓
に水を汲んで待っている。〈さァ、どうぞお手を〉、水をかけてもらって・・・」
『後家殺し』
ふ
ぶちころす
【打ち殺す】
「オイ、おっかァ、お前ェがきてる着物、ちょいと俺に貸してくれねえか」「あたしの着物を剥いでどうしようってんだい」「横丁の伊勢谷へ持ってって
打ち殺す
んだ」「で、いつ受けて返す?」
『骨違い』
へ
へこおび
【兵児帯】
「(子供の着物を脱がせながら)」ほらほら裸になるんだ。お湯ゥへ入るのになぜ泣くんだよ。もったいねえな、ふだんからこんな
兵児帯
なんか締めやがって」「おい、それは家の子だよ」
『堀の内』
ほ
ほぞをかむ
【臍を噛む】
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