れんじゃく

連尺

意味
日本の角材の間を上から下へ縄でつなぎ、背負縄を付けて荷を負う道具。
用法・用例
棺桶に連尺をつけてこれを背負い、釜無村の木蓮時を出たときは、夜もだいぶ更けていた。「ああ暗くて薄気味悪いが、一度でも芝居というものを見てみたいし、ウナギも食ってみてェしなァ」
『黄金餅』