ろく

意味
物の形・面などが歪みなく正しいこと・満足な、十分な、まともな。〈陸でなし〉は役に立たぬ者、極道者、ふつう以下の者。
用法・用例
「手前ェが陸なことをしてこの金をもうけたんじゃねェことは、おれァよくわかってる。こんな金は受け取れねえ」
『双蝶々』