たまごにめはな

卵に目鼻

意味
卵に目と鼻をつけたような可愛らしい顔立ち。主に少女の表現に用いる。
用法・用例
「まだお嬢さんがちょうど七つのお祝いのときに、あっしがおぶって浅草の観音さまへ行きましたら、みんな〈こんな綺麗な子てェのはない、卵に目鼻だ〉なんていってまして」
『穴釣三次』