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江戸ことば辞典
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棟割長屋
む
むねわりながや
棟割長屋
意味
一つ屋根の下を数件の住居に仕切ってある長屋。
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ま
行
ま
まぶ
【間夫】
「おやおや、そうがっかりしたもんじゃねえや。え、廊下をパタリパたリと来やがったねえ、
間夫
は引け過ぎ(午前零時すぎ)てェことがあるからなァ、おれんとこで落ち着こうてェやつかもしれないよ」
『五人廻し』
み
みふたつ
【身二つ】
「こちらは男でばかし、万が一のことがございますと取り返しのつきませんで、
身二つ
ンなりますまでお里かたでおかりを願いまして、ご安産ののちにまたこちらへお戻りを願う・・・」「えらいッ、さすがはしわいやの番頭」
『味噌蔵』
む
むかしとったきねづか
【昔操った杵柄】
「おばあさんだって
昔操った杵柄
で、若い者に負けちゃいられないてんで、綿の中に唐辛子も入ってるという手丈夫な腰巻の下から、ニスの剥げたテーブルの脚みたいなものを出して騒いでいる」
『百年目』
むねわりながや
【棟割長屋】
め
めじろおし
【目白押し】
「おしかへす・けい馬の埒の
目白おし
」
雑俳 雪の笠
も
もんきりがた
【紋切り型】
「江戸狂言は昔から
紋切り型
というものがあって、同じ狂言、同じ仕打ちをいつも見せてそれが家の芸になる。」
『客者評判記』
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